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―ロストグラウンド在住のみなさんへ―

アクアマイトの方が主催で交流茶会が開催されます。
お誘い合わせの上、ご参加ください!

期日:8/24(金)、25(土)、26(日)
時間:22時~
場所:黒君の犬小屋のお茶室
   (URLは黒君かJade殿のお家の中でご確認を)


ぴん、と鋭く伸びた一筋の強い線の周りを、
脆く柔らかなものが触れたり離れたりしながら幾つも漂っている――

そんな想いで居城に帰ると、一通の手紙があった。
真夏にもその封蝋はひんやりと氷のように冷たい。
封を切り、中を読んだ。

“お聞きしたい事があります”

2階の自室から窓を開ける。
まだいくらか昼間の熱を孕んだ夜風が吹き抜ける。
眼下に目を移すと、門の側に背を向けて佇む高い影があった。


箒星の行方 - 2 - 2007-08-21 Tue
「あっ、あたしも――」

思わず子供っぽく上擦った声。
さっと頬に朱が走るのを一つ咳払いをして誤魔化した。

「…私も、行きたい」

私は『船に乗りたい』ではなく、『行きたい』と口にした。
おそらくあの船自体と、その技術の出所に強い興味を持っている彼。
それに比べて私の想いは既に長い航海の果て、
その先にある世界、そこに生きる人々に向けられている。

そもそも嵐がなければ漂着しなかったはずの船。
この航海も無事に終わる保証はないというのに。


箒星の行方 - 1 - 2007-08-16 Thu
夏の盛りの、或る日。
ナイトメア領西部諸島の一つ、ドーレジアに一隻の難破船が漂着した。

乗員の大半は人間種の商人と船員。他に聖職者、老いた魔人の魔術師が一人。
積荷は珍しい交易品に美術品、およそ実用的でなさそうな武具。
異国――否、この大陸のものではない、
それは遙かな異大陸の商船だった。


夏だリゾートだとみんなアクアマイトばかり憧れるけど
月光の海だって捨てたもんじゃないよ

最後の水着



暑中見舞 2007-08-05 Sun
今年の夏は大人の女らしく!という気合を込めて(?)
落ち着いた生地、前髪も上げて決めてみた。
浴衣を仕立ててくれたのは例の花火のおばあちゃん。

うちの縁側で一緒に涼んでいかない?


玩具花火 2007-07-22 Sun
月光の夏の夜といえば花火。
見上げた夜空に咲く大輪の華も良いけれど、
目の前で鮮やかに散る可憐な火花も乙なもの。

私の店に小さな花火セットが並んだ。
近所で小さな和雑貨屋を営む老婦人が仕入れた玩具花火。
この夏子どもたちに売るつもりが、うっかり腰を痛めて当分店に立てなくなったらしい。

話を聞いて、ちょうど店の棚に空きがある事を思い出した。
私の申し出に喜んだ店主は、二つ返事で花火を譲ってくれた。

そんな訳で今日から販売。
色とりどりの和紙と火薬で出来た素朴な玩具花火。
瞼に焼き付けて、儚く切ない刹那の閃光を。
HANABI

メモ&呟き 2007-07-21 Sat
・滅鬼殿作SRPG「LG珍道中」は私が信頼を認める方へ配布します。
 (ある程度親しい人ならまず断らないはず)
 (現時点でまだ希望された方はいないけど、どうぞお気軽に)

・看護師任期終了
・暑中見舞
・浴衣

・お姫様、か…
 冗談含めてそう言われた事は何度もある。でも意味が分からない。
 それにあいつもこいつも、私が戦士に向いてないって…
 戦士としてやって来た半生を否定された気がした。
 軽く落ち込んだじゃないか。まったくもう。

先の戦であの男が死んだらしい、とは噂で聞いていた。
まさか、でも、いやしかし。
確かにあいつは「人間」だった。鬱陶しいくらい人間だった。
人間とは、強くて脆いもの。


まどろむ夢の中、唐突に突きつけられた挑戦。

対峙する相手が心なしか半透明に見えるのは、
死んだという噂を半信半疑ながら気に留めている所為だろう。

さて、手応えは如何に?


―――

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