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早春の終わりに 2007-03-31 Sat
アクアマイト、敗戦。
初戦敗退は避けたかったが、致し方ない。
女王がそれ以上の流血を厭うたのだろう。
優し過ぎるあの女王は――本当に、海の民による世界の統一を望むのだろうか?
…そうだ、戦場から帰ったら預けた小鳥を見に行かなくては。


妹が旅に出た。
春のまだ幼い陽だまりのような、時にちょっと大人びた可愛い妹。
すぐに戻ってきてもいいよ、むしろその方が嬉しい。

キャンバスに残された優しい表情の私、ありがとう。
私も…旅立つ時にはきっと絵を描こうとするんだろうな。
あの子や、あの子みたいに。


…コメントがあった事にさっき気が付いた。
通知制にしなくなってから、あと自分が日記サボりがちな所為もあって気付いてなかった…はぁぁ;
伝言かその他の形でちょっとずつ返していきます。
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第8の黎明 2007-03-12 Mon
7番目の異動で配属されたのは解放軍。
ナイトメアに申請を出しはしたものの、タイミングを逃し望みは既に希薄だった。

私は少しだけ迷った後、他の国へ申請を出す事にした。
解放軍の若きリーダー・ヴァリゾア卿の目は信念に燃えて綺麗だったけれど、
彼の掲げる理想をどこか冷めた思いで見てしまう私は、解放軍の名の下に戦う意志を持てなかった。
それにナイトメアに志を残す以上、もはや他のどこの国に行こうと同じ事だった。

その日アクアマイトから解放軍に来たがっている人は3人いた。
他の国から解放軍へは申請が無いようだった。
ならばその中の1人でも望みが叶えば良い。
解放軍に親しい人が、愛しい人がいるなら一緒に過ごせるように。


穏やかな春の海を眺めながら、今期を如何に生きるかを考える。
仮初の忠義を誓いアクアマイトの尖兵として戦うか、後方支援に徹するか。
いつまでも徒に微睡んではいたくない。
ただでさえ短い命なのだから。

そして長い静寂を破って8度目の戦端が開かれた。
今期のナイトメアには、私が尊敬する戦人が2人来ているらしい。
どちらも私がかつて共闘を経験している戦友であり恩人だ。
…本心を言えば、やはり一緒に戦いたかった。
他ならぬナイトメアで。


それにしても参った。
書きかけの日記が10数ページ。
新旧入り混じった素描のキャンバス。
手紙も随分書いていない。
全く時間の使い方が致命的に下手だな、私は…

さらに困った衝動買い。
何だもう、最近私好みな新作アイテムが多くないか?

寂寥 2007-03-01 Thu
あまりにも唐突で、改めて何かを思う暇もなかったよ。
ギリギリに出した短い手紙は届いただろうか。

こうして今ようやく噛み締めている。
…あぁ、寂しいなぁって。

数え切れない程たくさんの思い出を共有したよね。
私も貴女も、人をからかうのが好きで…ふふっ。
窓で夜遅くまで内緒話もしたよね。

初めて仕えたあの獣の国。
もう戻れない、懐かしく愛おしい日々。

描きかけの絵がまだあったんだ。
気に入らない部分をまだ直せていなくて…
いつかちゃんと仕上げられたらいいな。

……。
ごめん。何か、まだうまく言葉に出来ない。
胸の中が空っぽなんだ。
ただ、もやもやと霧のようなものが満ちているだけ。

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